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甘いキスを永遠に

第69章 星降る夜に

海は高学年になってから、夜の店にはあまり一緒に来たがらなくなってしまった。


毎回ではないが留守番もするようになっていた。


その日は寒い夜で、店が終わると足早に私の車に乗ろうとした。

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