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甘いキスを永遠に

第72章 反抗期

それから海は相変わらずだったけど無断外泊はなかった。


遅くなったりする時は短いがメールするようになった。


元哉の一発がよほど堪えたのか、元哉の前では口答えもしなくなった。


だけど私への反抗的な態度は続き、
身を削る思いで一気に白髪が増えた気がした。

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