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甘いキスを永遠に

第74章 欲望と罪悪感

帰宅して風呂に入り、麻実のいる寝室を開ける。


麻実はベッドの端で背を向けていた。


黙ってベッドに入り込む。


麻実の寝顔を見ようと覗き込むとふわっといつもと違う甘い香りがした。


新しいのに変えたんだ。

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