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あたしの彼氏はエッチな先輩♪

第7章 先輩のファン

葵side



たまには里沙の顔でも見ようと思って連絡もなしに行った


インターホンを押すとすぐに里沙は出てきた


そこには涙が頬をつたっていて真っ赤な目の里沙


俺が声をかけると里沙は俺の胸に飛び込んでくる


今は事情を聞かない方がいいと思って聞かなかった


何となくはわかるけど……

3年のあの彼氏となんかあったんだろう


里沙は疲れたらしく寝てしまった


「里沙………俺だったら……こんなに泣かせねぇのに……やり直してぇよ……」


俺はそっと里沙の唇にキスをした

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