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あたしの彼氏はエッチな先輩♪

第7章 先輩のファン

そのとき里沙のケータイがなった

里沙を起こすのも悪いと思って俺はケータイを見てみた


そこにうつっている名前は


健太先輩♪


そう出ていた


俺は無意識のうちにその電話に出ていた


あいつはびっくりした様子


電話の最後には里沙に近づくなとも言った

とにかくあいつが許せなかった

軽い気持ちで里沙を泣かしてこんなんにしてしまうあいつに怒りがたまっていた



「んんっ……葵………?」

「あ……里沙……起きるか?」

「うん……」

やっぱりまだ目は赤い

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