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あたしの彼氏はエッチな先輩♪

第3章 嘘の気持ち

「里沙、葵のこと好き?」


え…



「え?ぅ…うん!好きだよ?高1のとき恋したって言ったじゃん…?」


さえはちょっと微妙な表情









「里沙、あたしが首突っ込むことじゃないことはわかってる…。だからこれだけは言っておくねっ。自分には嘘ついちゃだめっ。自分には必ず……正直に向き合ってね…!」



さえ……


「うん………ありがと…」



そう言ったものの、あたしは自分もよくわからなかった

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