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あたしの彼氏はエッチな先輩♪

第5章 嫉妬

「おはよぉ」

「あっ!おはよっ♪」



さえは来て早々、葵とのことを聞いてきた


「葵とはどう?いい感じ……?」

「ぅん…」


さえはちょっと困った顔した

「…なんかあった…?」


あたしは最近、健太先輩の存在が気になることを言った



「…あのさ、前に自分の気持ちには正直になれってあたし言わなかったっけ…?」


「ぁ……うん…」

「だったら迷うことないんじゃない…?」

「でも…元々好きだったのは葵で…もちろん葵はいっつも優しいし……でもね…健太先輩も一緒にいて楽しいっていうか……」




さえな眉間にしわをよせて、

「恋する子は大変だねぇ…」

そうつぶやいた

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