
ニートな男子
第5章 、決断するニートな男子。
そして面接の結果の電話がきた。
俺、
『あ、そーですか。あ、はい。あ、ありがとうございます。はい、はい、あ、分かりました。はい、ありがとうございます。それでは失礼します。』
なんと面接に受かってしまった。
受かってしまったと言い方はどうかと思うが受かってしまった。
正直、嬉しいか嬉しくないのか分からなかった。
明後日から働いてと言われたがしょーじきかなりめんどくさい。
けど、気持ちを変えて彼女を見返してやるために頑張らなくては!
脱、ニートな男子の決意を決める俺だった。
