
ニートな男子
第8章 、彼女からの連絡。
しかし、その次の日も同じ時間の同じ所に彼女は立っていた。
俺
『なにしてんだよ。』
彼女
『なんでこんな時間に毎日いるの?』
何故か俺は必死に嘘をついた。
俺
『だから俺はな?ニートだからパチンコして稼いでるわけ!抽選にならばなくちゃいけないの!』
彼女
『嘘だ仕事してるってきいたもん。にいと頑張ってるんでしょ?…
それと私彼氏出来たの嘘だから。』
その言葉と彼女の意味深な発言に泣くのを必死にこらえ、
俺
『あ、そうじゃあいくわ』
こー言った。
彼女はなぜか目に涙を浮かべていた。
