不良系男子×真面目系女子
第3章 お兄ちゃん
男:おぉっと、動くなよ??
そのときヒヤリとした硬い感触が首筋に。
そんなのあたしでも理解できた。
ナイフを首にあてられてる。
美魅:や、やめて……
沙流:美魅?!
男:動いたら切るからな。
沙流:くっ……
あたしの首にナイフをあてられているせいでお兄ちゃんはすぐに縄で手足を縛られた。
美魅:お兄ちゃん……(泣)
沙流:や、やめろ!美魅は関係ないだろ!!お前らが狙ってんのはこの俺だろーが!!
男:お前を痛め付けるためにお前の目の前で妹を犯してやるよ!
沙流:やめろーーーーーーー!!
美魅:いやぁーーーーーーーーーーー!!
あたしは泣き叫んだ。
あの行為は痛いだけで、なんの快感もなかった。
男たちが去ったあと、あたしは震える手でお兄ちゃんの縄をといた。
ふとお兄ちゃんの顔を見ると泣いてた。
ごめんな、ごめんな、と呟きながら。
このことがあってお兄ちゃんは変わってしまった。
そのときヒヤリとした硬い感触が首筋に。
そんなのあたしでも理解できた。
ナイフを首にあてられてる。
美魅:や、やめて……
沙流:美魅?!
男:動いたら切るからな。
沙流:くっ……
あたしの首にナイフをあてられているせいでお兄ちゃんはすぐに縄で手足を縛られた。
美魅:お兄ちゃん……(泣)
沙流:や、やめろ!美魅は関係ないだろ!!お前らが狙ってんのはこの俺だろーが!!
男:お前を痛め付けるためにお前の目の前で妹を犯してやるよ!
沙流:やめろーーーーーーー!!
美魅:いやぁーーーーーーーーーーー!!
あたしは泣き叫んだ。
あの行為は痛いだけで、なんの快感もなかった。
男たちが去ったあと、あたしは震える手でお兄ちゃんの縄をといた。
ふとお兄ちゃんの顔を見ると泣いてた。
ごめんな、ごめんな、と呟きながら。
このことがあってお兄ちゃんは変わってしまった。