テキストサイズ

忘れ物…

第6章 憎悪


「もぉ、ほんま、いちいち
 うっさぃねん」
望海が森永に罵声を浴びせる

「だって、考えてみぃや!
 平野先生は若いしイケメンで
 ウチらのことわかってくれて
 る先生やろ??
 だけど、オマエは45歳で
 デブっててはげてるキモィ
 おっさんやんww
 おまけにウチらのこと
 何もわかってなぃやんww」
望海の罵声は止まらなかった

ストーリーメニュー

TOPTOPへ