テキストサイズ

えっち*いろいろ

第1章 はじめての…




「う…ん。入る…。」


ママはにこっとして、私の腕を引いてお店に入った。




店先から見てもキラキラしてるけど、中はもっとキラキラしていた。


なんか…場違いって言葉がよくわかった気がする。



「あ、すいませ〜ん。うちの娘、初めてブラを着けるんですけど─……」


!!!


なんか勝手に話してるよ!?
え、てか個人情報個人情報っ!

ちょっ!



「凛子、お姉さんがおっぱいのサイズ、測ってくれるって。」


「……!!?」



いけない、今ママを殴りかけた。



そして店員のおねーさんはメジャーを持って測る気まんまん。



あぁ、逃げられない…



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