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真愛 偽愛

第1章  はじまり


そんなことを考えていると

もうすぐ約束の13:00だ


急がないと遅れてしまう






ーーーーートントン

「お嬢様、お迎えにまいりました」


ちょうど準備ができたとき
磯川が迎えに来たので
磯川と一緒に客室へ向かう



『ねえ…磯川……』

「なんですか?」

『わたしはこれから幸せになれると思う?』

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