テキストサイズ

黒髪秀才美女×お節介ドS娘

第1章 愛川涼の秘密




「愛川さん、ここ教えて?」
「良いよ。この問題はね…、」


いつもの昼休み。
私愛川涼(マナカワリョウ)もいつも通りクラスメートに勉強を教えていた。



「…で、最後にここを約分すると…ほら。」
「ホントだ!なるほど~!」


「さすが愛川さんだね~!ホントいつもありが…」
クラスメートがお礼を私に言おうとした瞬間だった。


「きゃああっ」

「ちょっとっ…!こんな所でやめなさいってばっ!」


大きな黄色い声と共に女の子の嫌がる声がした。


…何があったんだろ?


ストーリーメニュー

TOPTOPへ