Hな片想い♡
第14章 過去
「それで、彼は祐介!
…苗字、なんだっけ?笑」
「高橋祐介です」
そういうと俺も軽く会釈をした
「この前の【うち行く?!】の収録の時
迷ってたら助けてくれたの」
「それはどうもありがとうございました
うちの遠藤がご迷惑をおかけしました」
「いやいや、全然大丈夫ですよ」
深々と頭を下げる高垣さんに
感心してしまう
「それで祐介とは友達なの!
ね?」
「…はい!」
最初は戸惑ったが
れんさんに認められて嬉しかった
友達というのは微妙だけど…
「友達なら敬語やめよう!
あと、さん付けもやめよう!
れんでいいよ」
「じゃあ遠慮なく」
「やっぱり会いにきて正解だった!」
「わざわざ会いにきたの?」
「うん」
「何かあったの?」
「いや、ただ会いたかっただけ
二ヶ月前に別れた時に、
また会えることを望んで別れたでしょ?」
「うん」
「けどなかなか会えないから
私から会いにきた」
「そんなことできてくれたの?」
「そんなことじゃないよ!
すっごく会いたかった!」
その前向きな、姿勢と
優しさに俺は益々、堕ちた
「じゃあ、れん、
次の仕事があるから行くぞ」
「分かりました
それじゃあね、祐介!
短い時間だったけど話せてよかった」
れんがいってしまう…
「れん、待って!」
「ん?」
「今度からは会いたい時には
いつでも会おう!
メアド、交換しない?」
こんな些細なことでも
とても緊張した
俺はれんに特別な感情を抱いているから
れんは俺の言葉に笑顔で
こたえてくれた
「そうだね!」
すぐさま駆け戻ってきたれん
れんを守るように動く高垣さん
赤外線で互いの連絡先を送りあった
そして俺は想いもおくった
…苗字、なんだっけ?笑」
「高橋祐介です」
そういうと俺も軽く会釈をした
「この前の【うち行く?!】の収録の時
迷ってたら助けてくれたの」
「それはどうもありがとうございました
うちの遠藤がご迷惑をおかけしました」
「いやいや、全然大丈夫ですよ」
深々と頭を下げる高垣さんに
感心してしまう
「それで祐介とは友達なの!
ね?」
「…はい!」
最初は戸惑ったが
れんさんに認められて嬉しかった
友達というのは微妙だけど…
「友達なら敬語やめよう!
あと、さん付けもやめよう!
れんでいいよ」
「じゃあ遠慮なく」
「やっぱり会いにきて正解だった!」
「わざわざ会いにきたの?」
「うん」
「何かあったの?」
「いや、ただ会いたかっただけ
二ヶ月前に別れた時に、
また会えることを望んで別れたでしょ?」
「うん」
「けどなかなか会えないから
私から会いにきた」
「そんなことできてくれたの?」
「そんなことじゃないよ!
すっごく会いたかった!」
その前向きな、姿勢と
優しさに俺は益々、堕ちた
「じゃあ、れん、
次の仕事があるから行くぞ」
「分かりました
それじゃあね、祐介!
短い時間だったけど話せてよかった」
れんがいってしまう…
「れん、待って!」
「ん?」
「今度からは会いたい時には
いつでも会おう!
メアド、交換しない?」
こんな些細なことでも
とても緊張した
俺はれんに特別な感情を抱いているから
れんは俺の言葉に笑顔で
こたえてくれた
「そうだね!」
すぐさま駆け戻ってきたれん
れんを守るように動く高垣さん
赤外線で互いの連絡先を送りあった
そして俺は想いもおくった