テキストサイズ

真っ赤な家庭

第5章 松本 圍




急いで病院へ向かって着いた途端…






ガッ!





「なんで、お前が側にいて林さん、あんなになったんだよ!」




中村が号泣しながら俺を殴り倒した。



何も言えなかった。


確かに俺は側にいて何も出来なかった。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ