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今日も一緒

第2章 成り行き*A



「な…んで
そんなに…ずっと見るの」

「なんとなく…」


10センチも離れてない超至近距離で
俊太が私を吸い込むように見つめる


近すぎて…私のはやすぎるドキドキが
聞こえてしまいそう


でも目は離せない。離したくない。



異様な空気に包まれた、その時



俊太が私にキスをした

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