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先生。

第3章 ◯ 黄色い朝食


「お前なんで泣いてんの。」



くくっと喉をならしながら、笑う拓。




必死の懇願を無視され、かあっと顔が赤くなる。

恥ずかしい…





でも、




「た、たくっ…。あたし、」




苦しいの。




「んー?聞こえねーよ。」





やわやわと休みなく動く左手は、快感をためるばかりで、わたしを楽にはしてくれない。

自分でも分かる、あふれる気持ち。





欲しい…





「さ、さわって…」

「んー?」





欲しいの…





「おっぱい…触って……」


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