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先生。

第4章 ○青色の出会い。


「はい。」



そういって手渡されたミルクティー。




元気がないとき、いつもくれる甘い飲み物の差し入れは
伊藤先生の風貌から、とても想像できないくらい、甘く、かわいらしいもので。




そんなさりげない優しさに、心がほっとする。

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