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先生。

第1章 ○ プロローグ



それらを窮屈と感じることは
特になかった。



し、
むしろ頼られるのは
快感だった。



弟と妹がいるせいか
面倒見は悪くなかったと思うし
なにかを任されるたびに
自己肯定感が高まった。



先生になった今も
それは変わらない。



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