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先生。

第1章 ○ プロローグ


先生からの信頼も
厚かったように思う。



授業参観や、研究授業の時は
押さえたいポイントを
当たり障りなく言うだろうと
手をあげればあててくれたし

学級委員も任された。



男子からはそこそこもてたし
女子からもそこそこ頼られる
姉御的な立場になることが
多かった。



一般的にいう
イイコチャン
だった。

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