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表は変人、裏は変態

第2章 執事

「澪、今日うちに泊まらない?」

夏がにっこり笑いながら話しかけてきた。

あたしはよく夏の家に泊まっている。

お泊りが楽しいからだ。


「うん、行く」

「いっしょに寝ようね」

「わかった」



ふぅ・・・朝と夜のオナニーなしか。

泊まりがないときはいつもしている。


まぁ、いっか。


「じゃあ一旦家に帰って、荷物をとってあたしの家に来てね」

「わかった」

このときあたしは知らなかった。




これから脅されるということを・・・。

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