テキストサイズ

表は変人、裏は変態

第4章 クラスメイト

「じゃ・・・やろっか?」

あたしは誠くんの顔をみながらいう。

初めてだから怖いんじゃないかと思って・・・。


思ったとおり怖いみたいで、表情が険しい。

「怖い?」

「そ・・・そんなわけないだろ」

顔を赤くしながらいう。



・・・怖いんだ。

わかりやすいな。


「やめてもいいんだよ?」

・・・って言ってもやめないだろうけど。

「やめねぇよ」

やっぱり。

「じゃあ、入れるよ?」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ