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｢違うの！


トキヤ！からかわないで。｣


｢冗談ですよ。


貴方が人を徹夜で手伝わせておいて、


悠長に寝てるのがいけないんですよ。｣



そうなんだけど…


｢そんなこといって…


トキヤは眠くないの!?
（　・∀）⊃≡⊃ドゥクシっ！｣



｢眠くないです。


そんなに眠たいなら…


今日中の課題だけ終わらせて速く寝ましょう。


幸い、今日中の課題はあと５ページですし。｣



さっ幸い〜─！！！！！


キッ聞き間違えかなッ！


５ページで幸いって言ったぁ〜!!


｢５っ、５ページ!!


もあんの？｣


俺、噛みすぎじゃねぇ!?


｢５ページですよ!?

簡単なところですし平気でしょう？｣


これが簡単〜!!

数字とかとかとかいっぱいあるのに!!


ダメだ！


トキヤの感性についていけない！


｢さぁっ。

ささっと終わらして寝ましょう。｣


しょうがない…


速く終わらして寝よう…。



────────────────────────そして結局課題が終わったのはこの２時間後の事であった…。