テキストサイズ

ポーカーフェイス

第5章 視聴覚室で

「もう、なんなのさ!」


私は私の背後で笑う千里をよそに、また食べ損ねそうになったお弁当を食べ始める。


何度か千里が話しかけてきたが、あまり真に受けないようにし、適当に相づちを打っておいた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ