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「えっ？ヤダ」
　　

『だってたえられなかったの佳奈じゃん』


「そっそうだけど･･･」


『じゃあ異論はないな？』


「はっ･･･はいぃ･･･」



また私は泣いた　本日二回目だ･･･
今日は最悪な日だな



『･････････』


「？どうしたんですか」


『だってまた泣いてるし･･･』


「あっ･･･ごめんなさいぃ･･･ヒック」

　
『大丈夫ならヤれるよなぁ』


「はい･･･大丈夫です」


　
そういった時雨は私のアソコに顔を近づけた



「えっ･･･ちょっ･･･アァｯ」

　
『結構感じてんじゃん』


「うっ･･･ヒック･･･」


『･･････結局泣いてるし･･･ったく　何に泣くことがあるんだよ』


「せめてほどいてからヤッてくださいぃ･･･」


『･･･じゃあ俺の玩具になる？』


「･･･なる･･･」


『それなら許してやる』


　
そういって時雨は私を縛ってたひもをほどいて私を解放してくれた



『今日はもう帰ろうか』


「えっ？どうして･･･」


『だってこんなに面白い玩具見つけて急ぐこともねーだろ』


「うっ･･･やっぱり私は玩具になるんですね･･･」


『そりゃあな』


「わかりました　帰りましょう」

　
『１ついわせろ』


「何ですか？」


『俺と喋るときタメ口にしろ』

　
「･･･はぁ･･･」



私は目を点にしてそう返した


　
『何してんだよ　行くぞ』


「うんっ」



私はこのときに自分の時雨に対する気持ちに気づいた