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「お嬢様つきましたよ。」

窓のそとを眺めると唯織と同じ制服をきた生徒が学校の門をくぐっていっていた。
「ありがと、夕凪。じゃいってくるね。」

「お気をつけて。何かありましたらご連絡ください。」

「うん。じゃあね！帰りは13:00にここにお願いね！」

「かしこまりました。いってらっしゃいませ。」

よし、今日から頑張るぞ！
そして唯織は桜和高校の門をくぐった。

これから衝撃的な出来事が起こるとも知らずに…。