
職場体験最終日…
第8章 第二会議室…再び
森野は祐奈の唇から唇を離すと
「祐奈ごめん…
俺、祐奈のこと好きに
なっちゃった…」
そう言うと、また祐奈の唇に
森野は唇を重ねてきた
突然のことで祐奈は動揺したが
この1週間の間に祐奈は、
森野の優しさに触れ、
オトナとしての魅力を感じ、
森野に惹かれていく自分が
いたことも事実だった
それでもいいかも…と祐奈は思い
森野の気持ちに従った…
こんなに長いキスは初めて…
先生の舌とあたしの舌が
絡み合っている…
身体が熱い…
股もなんか熱くなってる…
祐奈はそんなことを考えながら
ただただ唇を森野に預けた
