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Aletto

第6章 トラブル?

バシッ






誰かが俺の頭を叩いた

この場で頭を叩いてくるような人は

この場にはいない




とゆうコトは










時間かせぎしゅーりょだ










涼介さん「お前ら俺のツレに

ナニやらせてんの?」




八木原「何って当然のことでしょう?」




涼介さん「………



おい、連れてくぞ」








涼介さんの一言で周りから

10人くらいの

怖そうな人たちが出てきた








そして、自称被害者の八木原や

おっさん2人を店と店の

狭い道に連れていった








涼介さん「優奈ちゃんだいじょぶ?」




レオ「俺らはスルーっすか⁈」




涼介さん「見た感じお前は

泣いてただけだろ?」




レオ「泣いてませんよっ‼」




涼介さん「つーか蓮夜」






レンヤ「はい?」






涼介さん「もうちょっと人の目とか

プライドのコトとか考えろ」








涼介さんの言葉が重く感じられた








周りを見渡すと、

仕事をしていた店員や

道を歩いていたおばさん達が

コッチを見ていた








レンヤ「はい…わかりました」






涼介さん「つか…まぁなんだ

優しすぎんだよお前は




あんなヤツらに頭下げんな



あんなヤツらより

お前の方がよっぽど人間できてんだから」

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