疑惑?ホモセクシャル
第8章 高田先輩
『そうだ!さっき見られちゃったし、
お前の好きな人に全部ばらそっか。
俺と齋藤はこーんなこともしてる恋人同士なので近寄らないでください、ってな』
ははは…と高田先輩は笑った。
『高田…お前って、こんなに性格悪かったっけ……?』
先輩は息を荒くして訊いた。
『いや?ただね……』
高田先輩はニヤリと笑う。
『齋藤が可愛いから、もっといじめたくなる』
『はぁ!?俺が可愛いとか…正気かお前っ!?』
齋藤先輩が言い終わると同時に、振動音がまた大きくなった。
『っ……はぁ…』
『おっ齋藤感じてんの?』
『かっ感じてるわけないだろ!』
お前の好きな人に全部ばらそっか。
俺と齋藤はこーんなこともしてる恋人同士なので近寄らないでください、ってな』
ははは…と高田先輩は笑った。
『高田…お前って、こんなに性格悪かったっけ……?』
先輩は息を荒くして訊いた。
『いや?ただね……』
高田先輩はニヤリと笑う。
『齋藤が可愛いから、もっといじめたくなる』
『はぁ!?俺が可愛いとか…正気かお前っ!?』
齋藤先輩が言い終わると同時に、振動音がまた大きくなった。
『っ……はぁ…』
『おっ齋藤感じてんの?』
『かっ感じてるわけないだろ!』
作品トップ
目次
作者トップ
レビューを見る
ファンになる
本棚へ入れる
拍手する
友達に教える