彼・彼女の言い分
第2章 断る理由
『今日の放課後、クラス委員の会議ですが…』
「あ…忘れてた…
大丈夫、出るよ。」
『そうですか…嬉しいです』
ニッコリ
コラコラ!!!何ですか!!!
微笑むなっ!
周りの男子の目がイタい!
水上は…天然か?計算か?
解らん.......
彼女に付き纏われるようになり…
クラスの役員を一緒にやる事となったり…
男子から関係を質問されるようになったり…
俺の控え目な学園生活は…
徐々に変わってきた…
最近では…中学から気になっていた正樹とも…仲良く話しが出来るようになった…
俺としては進歩だ!!!