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彼・彼女の言い分

第13章 夏の理由



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チュッ…クチュ、チュッ…




水上の部屋に入ってすぐに…



俺達はキスをした…


抱き合い…
求めるキス…


クチュ、チュッ…クチュ、ヌチョ



次第に激しく…

舌と舌を絡ませる
キス…



『は…る…、ンッ』


水上の喘が漏れる…


止まらない…
こんなに気持ちがいい
キス…
止めなくない…



クチュ、ヌチョ…プハ…ンチュ…



「水上…
おまえの体を見せて…」


『春…』



水上は微笑むと…


俺の前で…


一枚、一枚…
服を脱いで行った…



暗い部屋の中…


星明かりに照らされた

水上の…白い…肌…


バランスのいい…

しなやかな手足






「綺麗…」



俺は…水上を…

ギュッと抱き寄せ…


キスをした…



『恥ずかしい…な…』


ゾクゾクーーーーー!!!

水上の…低音は…
俺を…興奮させる!!!!!!


カッコイイ!!!

ヤバい…好きだ…!!!





俺は…水上の
首筋にキスをした…


チュッ……
チューーーーーーーンパッ!


水上の細くて白い首筋に…

赤く浮かび上がる…

キスマークを付けた


『は…る?』


そのまま…


胸に…
唇を下ろして行く…






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