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彼・彼女の言い分

第20章 休み明けの理由



〓〓〓昼休み〓〓〓


『千花先輩は、どこ受験するか決めたんですか?』


坂口は蕎麦をすすりながら水上に質問していた


『まあ…決めたのですが…
春と別々になるのは…』



「なんだよ〜高木!同じ所行けよ!!!」


正樹!変なこと言うなよ〜

『春には春の夢があるのだから…無理してはいけませんよ。同じ大学でも学部が違う?が理想ですけど』



あ…なるほど…
その手があったか!!!!!!




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