彼・彼女の言い分
第24章 先生の理由④
―――――…
二人でベッドの上で…
放心状態になった…
続けてやるって…疲れる…
でも、イッたばかりの
光さんの中は…
今まで以上に気持ちがよくて…
癖になりそう…
「…望…腰痛い…」
あ…激しかったか…
「…ごめん…無茶させた…」
「…別に…気持ち良かったから…いいよ…」
光さんを抱きしめて…今日はこのまま…
寝よう…
「あ…
望に渡したい物があったんだ」
「ん?何…?」
光さんは俺の手の平に
何かを握らせた…
俺の手の平には…
鍵があった…
「?鍵…」
「…俺のマンションの鍵…
部屋…一つ空いてるから………一緒に…住まないか?」
「・・・・・・」
「望?嫌…だった?」
俺は泣きそうだった!!!
嬉しくて…
「…光さん…いいの?
俺でいいの!ガキだよ…俺、光さんを…ワガママ言って困らせるよ?いいの!」
光さんは照れながら…
笑った
「ワガママすぎたら…追い出す…」
「光さんの理想の男になるよ…そばに居させて…」
チュッ…
軽く…光さんからのキス…
俺は合い鍵をギュッと握った…
あ…チンコ立った……
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