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彼・彼女の言い分

第7章 先生の理由②





「光さん!!!」


はっ!と振り向く光さんの顔は…


ビックリしていた


「望クン…な…んで?」


オロオロする光さんの手を掴み…足を止めた…


「放せよ、今からデートに行くんだよ!!!」


イラっとした!!!


「マンションに戻る!」


俺は光さんの手を引いて、マンションに入って…


エレベーターに乗り込み…
部屋の階のボタンを押した



手を振り払う…光さんに…俺は…素直に…なることにした








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