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赤い印

第1章 桜ひらひら。

「部長、ごめんなさいww!」
私は部室に着くなり頭を下げた。

「本当にね・・・・」
部長は遠い目をした。

「神谷がいてくれて、
 本当に良かったよ・・・」
頷きながら神谷の肩を叩く。

「部長、痛いっす。
 それよりも早く行かないと、
 ほかの部活に新入生
 取られますよ?」



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