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赤い印

第1章 桜ひらひら。

正門のところまで行くと、
人の賑わいが感じられた。

色々な部活がそれぞれ、様々に
勧誘をしていた。

「うぅ・・・競争率高め・・・」
ボソっと私は呟いた。
「まぁ、気長にやるぞ」
神谷がポンと私の頭に手を置く。

「うん!」

私は嬉しくて顔が緩んだ。

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