素直じゃなくてごめんね。
第11章 文化祭
今 私たちは文化祭の準備のために 服を造ってる……んだけど……
「やだやだ!!ウエストがぁ~(泣)」
私は今服を造ってくれている人と口論中……
「大丈夫だよ!これぐらい普通だよ!!てか ちゃんと着こなせてるから!!!」
「うぅ~~」
(いやいやいや!!ウエストめっちゃ苦しいし!しかも何でこんな強調してるの?!それに ウエストだけじゃなくて スカートの丈も気になる!!)
私が尚も 駄々をこねていると
「もぅ~ 菜月!いい加減観念しなさいよ!!もぅ決まったことなんだから!」
横から若葉が呆れ顔で言ってくる
「でも………」
私が尚も 反論しようとすると
「そうそう そんなに駄々をこねても駄目なものは駄目なんだよ?」
と 困った顔の詩織……
(2人は スタイルがいいからそんなことが言えるんだよ…!)