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素直じゃなくてごめんね。

第11章 文化祭



外はまだ明るいけど 倉庫の中は扉を閉められて光が遮られ真っ暗になった


「なっ…あ……葵…君?」

私は何が起こったのかわからなくて 恐る恐る葵君に声をかけてみる


すると……



グイッ


と 腕を引っ張られた瞬間に


「……んっ!!」






……唇と唇が重ねられていた…



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