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素直じゃなくてごめんね。

第12章 双子との距離




ガシッ


その手はしっかりと私の腕を掴んでいた



すると そこからあの時の出来事が脳裏を過ぎる



私はとっさに





「離してっ!!」


と 大声で叫んでいた



「…………っ!!」



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