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素直じゃなくてごめんね。

第3章 部活動



私がいきなり大声をあげたから 3人はビクッと肩を震わした



「なっ!…急にどうしたの?菜月?」


若葉は落ち着こうと胸に手をあてながら聞いてきた




「ごめん!私 謝らなくちゃいけないから先に教室行ってるね!!」




「あっ!菜月?!」
「菜月ちゃん?!」
「おい!菜月?!」





3人が何か言ってたけど 今の私には聞こえなかった…





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