テキストサイズ

素直じゃなくてごめんね。

第4章 部活見学



「あたしさ 部活じゃなくてバイトがしたいんだ。それで いとこのおじさんのとこでやらせてもらうこになったの」


「へ~ そうだったんだ…」
「じゃあ 部活は一緒にできないね…」


2人は少し落ち込んだような顔をしている



「そんなに落ち込まないでよ!たまにはあたしのところのバイト先まで遊びに来ればいいでしょ?」


「「うん!絶対行くね!」」


2人は笑顔でそう答えている


(っていうかさ いつになったら移動すんの?)


僕は少しイライラしていた


ストーリーメニュー

TOPTOPへ