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素直じゃなくてごめんね。

第5章 放課後



今 俺の隣を無言で菜月は歩いている


部活見学の時にあの重たい雰囲気になってから 菜月はずっと無言のままだった



(はぁ~俺 何やってんだか…やっぱりこの場合は俺から謝るべきなのか?)





俺はそう思い菜月に謝罪しようとした






「なっ…なあ…なつ「ねぇねぇ!!大輝さんお祝いって 何してくれるんだろうね!」




俺が謝罪しようとした言葉を打ち破り 菜月が笑顔を向けて聞いてくる





俺は 何が起こったのかわからなくてポカンとしていた





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