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素直じゃなくてごめんね。

第7章 友人



「おはよう。桜田さん こんなところで何してるの?」


私達が騒いでいると向こうから声がした



「あっ…お…おはよう……斉藤君…」



「うん♪おはよう」


斉藤君は笑顔で返してくれる



「あの…昨日はごめんね?あれは…お腹が…」



私が恥ずかしくてモゴモゴ言っていると



「大丈夫だよ。僕 全然気にしてないよ それに 僕の方こそごめんね?腕…大丈夫?」


斉藤君は 心配そうに腕をさすってくる




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