素直じゃなくてごめんね。
第7章 友人
「あー それはごめんね~ でもこのまま話続けててもらちがあかないし 今日はここまでにしといたら?」
若葉がこの場をまるくおさめるために提案する
「……わかったわかった じゃあ今日はこれで終わりー」
葵君は軽く両手をあげながら言った
「じゃあ また後でね?『菜月』♪」
「ふぇ?!」
私はいきなりの出来事でビックリして 変な声を上げてしまった
「あはは。変な声ーw じゃね~」
そう言いながら 葵君はどこかに行ってしまった
「あ!ちょっと待てよ葵~」
そして その後ろを晃君が追う
(いっ…一体何だったの?!)