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先輩、好きです。

第3章 先輩





大嫌いな生徒指導室。



だけど、それをきっかけに私は先輩との距離を確実に縮めていった。




私は、先輩と一緒に空を見る


それが普段の日常になり始めていた。


さすがに毎日は怒られるから出来ないけど、隙を見てあの屋上へ足を運んでは空を眺めた。



こんな時間がずっと続くと信じていた





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