
大切な人*
第2章 no.2*
「「ごちそーさまでした!」」
「ぁ、この後どーする?
帰る?それとも、一緒に風呂入る?笑」
「え⁉///」
「いやいや!!!!!!
嘘!!!嘘!!!今のなーし!!!///」
「そ、そっか…」
あぁー。びっくりしたー。
でも、嘘なのかー…
少し残念だな。←こんなこと山下くんには言えないけど
「ごめんな!!!
な、なんか、今日の俺、変…だよな…」
「ううん!そんなことないよ!
ぁ、私お皿だけ洗って帰るね!」
「いいよ!!いいよ!!
俺やるから!!」
「やります!!!!!」
「…ありがとう
じゃあ、頼んでもいいか?」
「はい!!!」
私は鼻歌を歌いながら、お皿を洗っていた
「ふんふんふふーふふーん♪」
?!
な、な、山下くんめっちゃこっち見てる…
また、変人に思われたかなー…
もぅいっか。
そう思ってたら、急に山下くんが近づいてきた
「なぁ、谷中…….
⁈⁈
どんどん、山下くんの顔が近くなってきた
ひょっとして…
き、キス‼
私もゆっくり、目をつぶる
…………
ん?
「ご飯粒ついてるぞー!」
………
そっちかーい!
