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大切な人*

第2章 no.2*




なんだーーー。
期待した私がバカだったのか。

はぁーあ。

「それにしても、谷中ってお皿洗うだけで
楽しそうに洗うなー笑」

「ぁ、ありがとう?」

そして、お皿も洗い終わり
山下くんが、夜は危ないからって
送ってくれるって!

やった!

また、帰り道いっぱい話した。

そして、帰りにありがとうって言って
家に入ろうとした瞬間ぐいっと、手を引っ張られた

⁉⁉⁉

そして、ほっぺたにキスをされた

………
え⁉夢なのかな….

「じゃ、バイバイ☆
また明日!」

………

えぇー⁉
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