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大切な人*

第1章 no.1*.




私は、帰り佐紀と一緒に帰っていたが
さっきの男の子で頭がいっぱいで佐紀の話していることが全く入ってこなかった。

「でさーー…ってちょ、
彩ーーー!!!聞いてんのー⁉」

それでも私は上の空だった。

で、いつの間にか家の前まで来ていた。

「彩ー。大丈夫かー!!!
まぁ、今日はゆっくり休みなょー!」

そして、私はコクンとうなずき
家に入った。

そして、早く明日になれ!と私は思った。
早くあの男の子に会いたくて仕方なかった。
はぁー。
これが、一目惚れってやつだな。

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