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泣き虫ポチ

第1章 野良犬発見

『おい!お前!!そいつは畑を荒らしたやつだ!早く扉を閉めろっ!!』おじさんが叫ぶ。

「っばれた……。早くでて…」


もう近くにおじさんは来ていた…けれどこいつ肩が震えて動かない。

「あー…っもうっ!!」

あたしは自らごみ捨て場に入ってこいつの腕をあたしの肩に回して出した。


『っまて!!そいつはっっ…』


やばい、やばい逃げなきゃ…。
半分引きずってる状態で

急いで角を曲がってあたしの家に逃げ込んだ。

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